二枚爪の原因は何?傾向と対策を紹介

二枚爪とは何か?

二枚爪とは、爪の表面先端が薄く剥がれてる状態です。爪先が引っかかる、白くモロモロしてるなど。
爪甲層状分裂症(そうこうそうじょうぶんれつしょう)」という症状もあります。

爪は、一枚の板(プレート)に見えますが、 実は三枚のプレートでできているんです。
「背爪(はいそう)」「中爪(ちゅうそう)」「腹爪(ふくそう)」という3つの層の板なんです。

なぜ二枚爪になるの?

二枚爪は、おもに下のような原因から起こると言われています。

1、爪への衝撃

2、爪の乾燥

3、栄養不足

4、ストレス

1、爪への衝撃

ダンボールの開封やビニール袋なども爪を立てて開けてませんか?

爪に衝撃が加わることで、ダメージを受けて二枚爪に…

普段使っている爪切りも!
爪切りはパチンパチンと外から力がかかり、爪先から割れてしまうこともあります。。

爪切りには、爪ヤスリがおすすめ

なので爪のカットは爪ヤスリがおすすめ!
指先を使う開封作業もそう!
ハサミやカッターナイフを使うだけでも二枚爪予防になります。
普段の習慣を変えてしませんか。

2、爪の乾燥

二枚爪は、爪の乾燥から来ていることがあります。乾燥させてしまう主な原因は、手の洗いすぎ。

特に冬場はお湯を使うので、余計に乾燥しがちですよね。家事をおこなっている場合は、毎日何度も洗剤を手を洗ってしまうから余計に。。

乾燥した状態が続くことで爪は少しずつダメージを受けて、二枚爪になってしまいます。乾燥する寒い季節には、特に注意しましょう。

新型コロナウイルスの感染予防対策として、1日に何度も手洗いや頻繁にアルコール消毒を行う回数が増えた事もダメージに…

3、栄養不足

爪は栄養状態を反映してると言えます。栄養状態が悪いと爪が正しく成長しなくなり、二枚爪の原因となってしまいます。

4、ストレス

爪は心の状態を反映しているとも言えます。心にストレスを抱えていると、二枚爪の原因となります。

実は爪占いも出来るくらいストレスが爪に出るんです。